週イチ日記

2012.08.27

さくらジャパン

残暑厳しい毎日が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

ロンドンオリンピックが終わり、早くも2週間がたちました。
時差の関係で、寝不足の日々が続いた方も多いのではないでしょうか?
今回のオリンピックは、史上最多38個のメダルを獲得したり、女子初の3連覇を達成したりと、いつも以上に日本でも盛り上がりを見せたオリンピックだったように思います。
さて、様々な競技がありましたが、私個人的には、日本女子ホッケーを応援していました。
女子サッカーのなでしこジャパンは、お馴染みですが、女子ホッケーのさくらジャパンは、皆さんご存知でしょうか?
さくらジャパンは、ホッケーと言ってもアイスホッケーではなく、フィールドホッケーです。
「フィールドホッケー?」
「何それ?」
と、多くの人が感じると思います。
私も、つい最近まで、そのうちの一人でした。。。
実際にしていたことのある知人に聞いたところ、
フィールドホッケーは、サッカーのグラウンドに比べると少し狭いフィールドで、野球のボールより硬いボールをスティックと言われる棒で打ち、人数は1チーム11人で、ルールはサッカーに近いそうです。
実際にボールを打つと、オリンピック選手で200km近くのスピードが出るそうなので、、、考えただけでも、恐ろしいです。
一般の選手でも150kmぐらいは出るそうで、それが出せた時は、かなり気持ち良いらしいのですが、自分がもしフィールドに立っていることを想像すると、怖い!の一言です。
何はともあれ、私の地元、奈良県出身の選手も出場していたので、頑張ってほしかったのですが、10チーム中9位という結果に終わってしまい、とても残念でした。
しかし、日本のホッケーのレベルも上がってきているようなので、次のオリンピックでは、一つでも上の順位を目指してほしいと思います。
これから先、私がホッケーをすることはないですが(笑)ずっと応援し続けていきたいです。

2012.08.20

日本の美しい風景

束の間のお盆休みも終わり、日常生活に戻りましたが、
今月はそういった日常を忘れさせてくれる風景に癒されてきました。

家族で日本三景のひとつ、天橋立へ行ってきました。
子供たちのメインは海水浴だったのですが、
私は始めての天橋立の展望台(股覗きで有名な)
からの眺めが本当にきれいだと感じました。

当日は真夏の快晴だったので、空の青と海の青が同じように
見え思わず写真を何枚も撮ってしまいました。
なかなかこういった絵になる風景ってないですよね。
季節によってまた見え方も違うでしょうし、
日本にはまだまだ、このような景勝地が
いくつもあるんだと改めて思いました。


これまでは遊びがメインで目的地を選んでいましたが、
こういった風景を楽しむという見方で旅行
をしてみるというのも良さそうです。
日本には、まだまだ美しい風景がたくさんあり、
四季折々の美しさがありますので、
食べ物、温泉、風景が日本人を旅行好きにさせているんでしょうね。

これまでの旅行でお勧めの風景は、
河口湖畔にある「湖山亭うぶや」から見た富士山です。
富士山の写真も数多く展示されていますが、
季節により違った風景が見られますので
、何度でも通いたくなる旅館です。

2012.08.13

花火

今年も家で地元の花火大会を見た。いつもお馴染みの花火の間に新作の花火がいくつか上がる。単発の花火よりスターマインのような連続して打ち上げられる花火が見応えがあり好きなのだが、あっという間に大量の花火が消費されてしまうのだからそう何度も見ることは出来ない。今年の花火ではプログラムの真ん中と最後の二回だったと思う。単発花火で一番好きなのは開いた後にキラキラ光りながら余韻を残して落ちて行く、歌舞伎の土蜘蛛が手から糸を出すあれである。見ていてきれいだなぁと毎年思う。
打ち上げ花火の玉は最大でどれくらいの大きさのものが有るのだろうか。先日何かで見たか読んだかなのだが、直径1メーター20センチメートルの花火玉を紹介していた。あまり大きいと重すぎて打ち上がらないということはないのだろうか、限度があるのかもしれない。
最近、花火大会は資金不足から廃止される話も少なくないが、そんな中、規模は小さくても地元の花火大会はいつまでも夏の風物詩として残していってもらいたいと思う。

2012.08.06

建築物好き

建築物を見るのが好きな私は、建築物を見る目的で出かけたり、建築本を買って自宅で眺めたりしています。
本は、建築史家の藤森照信さんの本を好んで読みます。

ル・コルビュジエのモダニズムを学んだ日本の青年達は戦後、モダニズムと日本の伝統・桂離宮の開放的で平面、軸組構造の美学をつなごうとします。
これら先人から学んだ建築家達は、戦後の建築を切り開いてくれたモダニズムと伝統を捨て、反モダニズムを唱えながら、モダニズムを超える志を打ち立てます。
打ち立てた結果、どうなったでしょうか。


自閉です。開放的な平面を捨て、外部に背を向け、
内に籠もるような閉鎖的平面に転じていったわけです。
それが建築彫刻家と称される磯崎新や梅田スカイビルの原広司、
住吉の長屋の安藤忠雄などの現在も活躍中の建築家です。

彼らは反都市的な思想を昇華させ、その後、メタボリズムなどを掲げながら現在まで、様々な建築物を残し、それを私のような建築物好きが眺めに行っては、
その格好良さに興奮するわけです。

今一番見たい建築物は、原宿のキラー通り沿いに建つ、
東孝光の『塔の家』と、山本理顕の『熊本県営保田窪第一団地』です。
どちらも存在感のある格好良い建築物です。
いつか必ず見に行きたいと思います

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