週イチ日記

2009.12.28

世界がもし100人の村だったら

 年末ともなると、さすがにまさに冬本番という寒さが続いています。早朝の霜景色も、毎日の当たり前の光景になってきました。早くも一年を振り返る時期です。
 今年を振り返っていい一年だったかと聞かれれば、良くもあり悪くもあり。ただただ早かった一年でした。いい出会いもありましたし、大変お世話になった方の急逝に茫然としたこともありました。そもそも日常を振り返れば、やはり幸せな一年だったでしょう。
 これは、今年ずいぶん久しぶりに読み返した本「世界がもし100人の村だったら」の一節です。
「50人が女性です 50人が男性です」
「28人が子どもで72人が大人です そのうち7人がお年寄りです」
「14人は栄養がじゅうぶんではなく1人は死にそうなほどです でも14人は太り過ぎです」
「82人は食べ物の蓄えがあり雨露をしのぐところがあります でもあとの18人はそうではありません 18人は、きれいで安全な水を飲めません」
「銀行に貯金があり 財布にお金があり 家のどこかに小銭が転がっているなら あなたはいちばん豊かな8人のうちの1人です」
「自分の車をもっているならいちばん豊かな7人のうちの1人です」
「1年の間に 村では1人が亡くなります でも、1年に2人赤ちゃんが生まれるので 来年、村人は101人になります」・・・
 仕事の目標ならシビアに追求しないといけません。でもそうでないならば、イライラする必要なんてこれっぽっちもありません。足ることを知れば、それで十分だということが分かるからです。今年の仕事は今日で終わりです。今年も幸せな気持ちで、一年を締めくくりたいと思います。

2009.12.21

無題

今年は暖冬という予報を聞いていたように思いますが、ここ数日、厳しい寒さが続いており、体調管理には一層気を付けなければと思う今日この頃。
朝の通勤時、車窓から遠くの山が白くなっているのを見かけると、余計に寒さを感じます。
さてこの時期、至る所でイルミネーションを目にしますが、事務所近くの御堂筋や、中之島周辺も綺麗にライトアップされ、華やかな気分を味わうことができます。
地元では、イルミネーションで装飾された家を見かけますが、昨今では、このような家を『イエナリエ』と呼ぶそうです。
中でも、見物客や取材まで来るような見事な『イエナリエ』があるらしく、家の屋根・ベランダ、壁一面に張り巡らされた電飾。サンタクロースやトナカイ、雪だるまやキャラクターのライトなどが所狭しと飾られていて、最近では、庭にまで広がっており、一般開放もされているそうです。
また、クリスマスを過ぎると、お正月バージョンの飾りつけに変わり、賀正や迎春の文字のライトまであるというので驚きです。
綺麗だろうなぁと思いつつ、ここまで家じゅうを何時間・何日間も光り輝かせていると、膨大な電気代がかかるんだろうなと、つい考えてしまうのは、私だけでしょうか・・・。
写真で見るだけでもとても綺麗なので、ぜひ実際に、生で間近で、素晴らしい『イエナリエ』を見に行ってみたいと思います。

2009.12.15

無題

朝から濃霧に覆われた風景を見たり、少し寒さが和らいだかと思えば、朝方や、夕刻になると、途端に寒さが厳しくなったりと、体調管理が難しい今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は11月下旬の3連休を利用して、伊勢や、知多半島を巡る旅に出かけてきました。

夕方から出発し、まず最初に到着したのは、メナード青山リゾートのライトアップです。
車内からは、キレイだねと、ワイワイ喜んでいましたが、車外に出るとなんと、マイナス2度!!
あまりにも寒すぎてすぐに車に戻り、ゆっくりと、ライトアップされている周辺を車で回ることにしました。青を基調とした趣向をこらしたライトアップで、レストランも予約でいっぱいのようでした。

次の日は伊勢神宮、おかげ横町巡りにでかけました。
さすがに三連休で、渋滞と人混みにあふれていました。ランチにすし久のてこね寿司をいただき、伊勢神宮へのお参りにと、張り切って行きましたが、人、人、人まっすぐ歩くのが困難なくらいで、お参りへの石段はすごい人でした!
 人混みにもまれたせいか少し疲れてしまい、休憩をとることにしました。赤福ぜんざいを食べ、おかげ横町でお土産を見たりして、渋滞を少しでも免れたいと、少し早めに伊勢を出発しました。
 夜は名古屋に戻り、手羽先などの名古屋名物をいただき就寝です。

最終日は知多半島をめぐり、常滑の工房巡りをしました、人間国宝から、若い陶芸家の工房など色々な作品がならび、昔ながらの窯の煙突跡があったり、かわいらしいカフェがあったり、雨が降っていたものの、陶器で様々な物が作られていたりと、幅が広いことに感心しました。たくさんの工房で予約なしでも陶芸体験ができるようです。

ランチは巨大エビフライで有名なまるは食堂で、巨大エビフライランチをいただきました。大きいからと言って大味でもなくプリッとした食感と、衣のカリカリ感がとても美味しかったです。

しばらくドライブを楽しんだ後、コメダ珈琲で、地元では定番のシロノワール(デニッシュ生地にソフトクリーム)をいただき、てんむすをお土産に名古屋を後にしました。

 大半がグルメ旅行になってしまいましたが、かなり満喫したので、また色々なところに出かけてみたいと思います

2009.12.14

無題

12月ももう半ば、陽射しのある間は暖かいものの、風が冷たく感じる今日この頃、
皆様どうお過ごしでしょうか?
 先日私は、友人も参加している、ハンドメイド作家の作品が期間限定で開く「ひだまり」というお店に行ってきました。
ずっと誘われていたものの、予定があわず、見送っていたものの、やっとの訪問です。
友人が子供服を作っているので、どんな店なんだろうと思いつつ、私は買うものはないかもと思いきや、かわいい雑貨がところせましと、並んでいるではありませんか!!
 プロではないので、と、安価に設定されていますが、細かいところまで手が込んでいて、
本当に驚くばかり、どうやって作るんだろうと、興味しんしんです。
お店も気がつくとお客さんでいっぱいです。
 ほんと、こんなかわいい雑貨や、服が作れるだなんて、うらやましい限りです。
友人と好みが似ているので、私の購入した雑貨を見て、友人もオーダーしようかな
と、かなり乗り気でした。

 ちょっと私も何かトライしたいところですが、センスがあやしいので、買う側でいようと思います。

2009.12.07

無題

そんなこんなで12月に入りました。早いものでもう1年も終わりです。
歳をとるごとに1年が早く感じるのは私だけでしょうか?
スポーツの大好きな私としては、いつ自分の思い通りに体が言うことを聞かなくなるのかヒヤヒヤものです。(いまの所は大丈夫のようです。)
さて話は変わりますが、先日古びた金物屋の店先に湯たんぽを発見しました。皆さんは、湯たんぽをご存知でしょうか、ちょっとご年配の方であれば分かると思いますが、亀の甲羅の様な形をしたブリキ製の水筒みたいなやつで、中にお湯を入れて寝るときに布団の足元にに入れ足を温めて寝るというものです。
珍しいな~と思い、お店のお婆ちゃんに聴いてみるとエコブームのおかげでよく売れているのだそうです。
また、昔はブリキ製だけだったのが、今では軽くて丈夫なプラスチック製が多いとか、湯たんぽを入れる布袋もカラフルなオシャレなものになっており若者にもはやっているとの事でした。
私は未だかつて湯たんぽなど使ったことがありません。これは、いい機会だと思い、一つ買ってみることにしました。取りあえずプラスチック製などと邪道なものではなく、昔ながらのブリキ製のやつを手に入れました。
早速その夜から使ってみることにしました。家族に馬鹿にされる中、湯たんぽの注ぎ口からお湯を入れていざ!亀を抱えて布団の中へ(トォォォー)
それがなんと心地の良いものでしょう、この亀はチョットやりますよ!足元だけではなく、たまに抱きかかえてみたり、あわよくば股に挟んでみたりそこは使いようです。この冬はどうも亀のとりこになっちゃいそうです(笑・・・)
皆様もエコブームの中使って見られては如何でしょうか。
PS;
金物屋のお婆ちゃんいわく、朝目覚めた後亀の中の  お湯を洗面器に移して顔を洗うのが通だそうです。

2009.12.07

無題

ここ2、3日で急に寒くなった様な気がします。
そのせいか、私の周りでも風邪にかかっている人をよく見かけます。今年1年も、あと少し体調には十分気をつけて乗り切りたいものです。
さて、私は昨日この寒いにも関わらず、趣味の一つであるサーフィンに行って来ました。
昨日は、天気はまづまづでしたが気温は1の上に風がきつく、そのうえ海に入るなんてもってのほか、風邪をひく・・・体調に気をつけるそれどころの騒ぎではありません。半ば自殺行為にも思えます。
それでも入らなければならないこの苦しみ、なかなか味わえるものではありません。
そんな中ゴムの全身タイツに身を包み、板切れを持った私は荒波、寒風吹きすさぶ中にいざ出陣!!
砂浜を一歩また一歩と地獄の入り口へ・・・つま先が海水に触れたその瞬間、つめたい!いや、いたい!どちらとも言いようのない衝撃が、「なんでこんなことしなアカンねん!」といつも思うのです。
でも、そんな苦しい思いを乗り切った向こう側に、とてつもなく気持ちのイイ、何物にも変えがたい爽快感があるのです。大袈裟かもしれませんが、自分がここにいるのを感じるのです。
そんなこんなで4時間ほど海に入り続け性も根も尽き果てた私は、また新しいエネルギーを蓄えたのでした。
 帰りの車の中でふと思ったのですが。あんなに寒い中でどうして?顔は何も着けなくても耐えられるのだろうか・・・
結論と言うことで、体を顔に鍛えなおすことにしました。

2009.12.01

無題

 先日、結婚記念日を迎えました。妻を驚かせてやろうと、内緒で写真スタジオに「ブライダル和装」を申し込みました。撮影の10日ほど前に撮影当日の持参品の案内が郵送されてきて妻にばれたのですが、結婚式では和服を着る機会がなかったせいか、とても喜んでくれました。
 私たちは新郎でも新婦でもないのに、ブライダル部門のスタッフたちの口癖でしょうか、「新郎さん、新婦さん」と呼びかけてくるので恥ずかしかったのです。結婚式の打ち合わせをしていたときの頃を思い出しました。あれから2年経ったのですが変わらないことが2つあります。
 1つは妻の衣装選びに非常に時間を費やすということです。結婚式の時は「一生に一度のことですから」と式場のスタッフが繰り返し言うものなので、「これでもか!」というくらい試着をしていましたが、決して一生に一度のことではない今回もじっくり、たっぷり、時間を費やしました。女心というものでしょうか。
 もう1つは私がやたら「やさしそう」という評判をもらうことです。結婚式場のどのスタッフからも「やさしそう、やさしそう」と言われるので、「褒めるところがない人には、しゃあないから『やさしそう』って言っとけ、というマニュアルがあるねんで」と言って二人笑っていた頃のことを思い出しました。写真スタジオのスタッフも私に対して特に褒め言葉が思いつかないのか、「やさしそう」を連発していました。妻も「やさしそうマニュアル」を思い出したのか笑っていました。「ちょいワル」への道のりは、まだまだです

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