週イチ日記
2008.09.15
無題
まだまだ日中は暑いですが、明け方の草露や夜中の鈴虫の音に秋の気配を感じるようになりました。夏が終わるのは少し寂しい気もしますが、今年の猛暑を思えば身も心もホッとしますね。体調をしっかり管理して秋を満喫したいものです。
と、言いつつも先ほどから奥歯が疼きだしてきました。そういえば、数週間前にも疼いていたような。これは早く治療しなくてはと思うのですが、かつて僕と歯科医たちとの間に起きたいささか不幸な出来事が思い出され、早くも僕の足はすくむのでした。昔から歯が弱い僕は、いままでに大勢の歯科医の治療を受けてきました。そのほとんどが素晴らしい医師でしたが、何人かは僕の歯と記憶に消えることのない治療痕を残したのでした。以下は本当にあった怖い話(銀歯の記憶編)です。
①麻酔箇所を間違えられ、まったく麻酔の効いていない歯を抜歯された。失神しかけた。
②急遽はんだごてのような道具で歯茎を焼き切る治療を受けることになり、青ざめる僕に「自分のお肉でBBQするみたいなものですよ。大丈夫。」とのインフォームドコンセント(?)。しばらくお肉が食べられなかった。
③治療中に「こ、これはっ!」とか「深いな…」とか「主よ…」(!)など独り言をいわれ続け、発狂しそうになった。
④治療の最終日に、受付の女性にデートを申し込んだところ聞こえない振りをされた。
と、いうわけで年々臆病になってきた僕ですが、放っておいても怖いので今週中に治療することを誓います。主よ…